かつては「いい大学に入れば将来安泰」と言われていましたが、いまや社会の構造も、求められる力も大きく変わり始めています。
日本が本格的な人口減少フェーズに突入するのは、歴史上初めての経験です。 もはや、かつての「こうすればうまくいく」という成功法則は機能しなくなることが増えるでしょう。 これからの時代に必要なのは、「正解がある問題の解き方を覚える」だけではなく、「問いを立て、行動し、未来を切り拓く力」。 大人の常識が通用するとは限らない社会を生き抜くには、子どもたち自身が考え、選び、行動する力を持つことが何よりの備えになります。
文部科学省の調査では、私立大学ではすでに約6割が推薦・総合型入試による合格者です。東北大学(2050年までに総合型選抜100%を宣言)、筑波大学、早稲田大学、上智大学などの難関校も、探究・表現・実績を重視した評価へとシフトしています。また、総合型選抜(旧AO入試))が始まったころは、日常の学校生活(勉強+部活動)を頑張れば、一定の評価を得られていましたが、最近はそれだけでは足りなくなっています。
✅ 推薦型入試は「学力+表現力+経験」が合否を分ける
こうした入試は、高3から準備を始めても間に合いません。「語れる経験の積み重ね」こそが鍵になります。
普通高校の探究の時間だけでは、ものづくりや製品開発をすることは設備面、時間的にも難しいでしょう。ミライ・メイカーズラボでは、週2時間・月4回の活動を5年3か月間続けると、504時間。さらに、1日15分の活動を勉強時間の合間に入れてもらい、習慣化し、活動記録を作成してもらうことで、+341時間。合計でなんと、845時間の“語れる経験”が生まれます。だからこそ、可能な限り、早いスタートを切りましょう!
📈 これは、志望理由書や面接、小論文で差がつく“実績”です。
ラボでは、目標達成のために心理学的にも有効とされる「ゴールセッティング理論(Goal Setting Theory)」を取り入れています。これは、明確で適度に挑戦的な目標を設定することで、集中力や意欲、戦略的思考が高まるとされる理論です。生徒は活動の前に「何を達成するか」「なぜそれをやるのか」を意識し、自分の目標に向かって行動できるよう支援しています。
🎯 ゴールセッティング理論:Edwin A. LockeとGary P. Lathamによる実証的研究に基づいた動機づけ理論
ラボでの学びは、受験のためだけではありません。社会を生きるための“軸”を育てる場所です。
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