最大の特徴はPBLとものづくりの融合
学校では答えがある問題に対し、いかに早く解答をアウトプットできるかを鍛えることに多くの時間がとられます。PBL(課題解決型学習)は、お子さん自身が問いを立て、その解決に挑戦していく学びのスタイルです。
ただ知識を覚えるだけではなく、「課題を見つける力」「知識を解決のために活かす思考力」「思いを言葉にして伝える力」など、実社会で役立つ力を育てていきます。たとえば、身近な課題を解決するためのプロジェクトに挑戦したり、ロボット大会で日本一を目指したり――。
こうしたテーマに取り組む中で、自然と「やり抜く力」「思考力」「集中力」「自己効力感」などが高まります。これらはテストの点数では測れない「非認知能力」と呼ばれます。
一般には幼児期からの育成が理想とされますが、中高生になってからでも、実体験に基づいた学びを通じて着実に伸ばすことができます。実際に、私が高校教員として30年間生徒と向き合ってきた中でも、PBLに取り組んだ生徒たちが大きく成長していく姿を何度も見てきました。さらに、こうした力は大学の総合型選抜でも活かすことができます。
当スクールでは、PBLを通じて、自己PR力・論理的思考力・プレゼンテーション力を実践的に育成。将来にわたって役立つ"未来を描く力”を育んでいきます。さらに、「どうして勉強するのか」という意味を感じられるため、学ぶことが「必要だ」と思えるようになります。学校の成績だけでなく、これからの社会で本当に役立つ力を一緒に育てませんか?興味を持っていただけたら、ぜひご相談ください!